全国のカーボンホイールフェチのみなさま、こんにちは。
けんころ@ピナレロ探し中です。
みんな大好きフルカーボンホイール、「BORAONE 50クリンチャー」を購入したのは、実は今から2年前になります。
↓のリアクト4000はエアロロードバイクなので、どうしてもディープリムのカーボンホイールを履かせたい!!!と、毎月貯金をちょっとずつしてようやく購入したのがこのBORAONE50クリンチャーホイールでした。
この手のロードバイク用パーツについては、国内の販売店で購入したり、海外の有名なショッピングサイト、Wiggleなどなどでも買うことができます。僕はWiggleでタイヤとチューブとセットで購入しました。
海外から高額商品を購入すると税金がかかったりするものの、それも数千円なのでそんなに問題なかったです。送られてきた状態もしっかり梱包されていましたし、Wiggle取り扱いですからちゃんとした正規品で、ホイールのブレもなく良かったです。
で、開封したご尊顔がこちらっ!
グワッ!かっこいい!!!!(*´∀`*)
ちなみにこのホイール、BORAONEってなに?という方に簡単にご説明しますと、、、、
このホイールを作っているメーカーは、「カンパニョーロ」と言いまして、通称「カンパ」などと呼ばれています。イタリアの自転車部品メーカーで、日本のシマノ、アメリカのSRAMと肩を並べる巨大企業です。
そのカンパニョーロが販売する「BORA」というホイールのシリーズの中の1製品がこのBORAONE(ボーラワン)になります。
BORAONEの上には、BORAULTRA(ボーラウルトラ)というさらに高級グレードがあるのですが、大きな違いはホイール取付部分にあるハブです。BORAONEはアルミニウムハブボディのUSBベアリングを使っており、BORAULTRAはカーボンハブボディのCULTベアリングというものを使っています。
BORAULTRAのほうがよりスムーズにロスなく回転してくれるハブなのですが、値段も高級なので僕はBORAONEを選択しました。
他にもこのカンパニョーロからのホイールで有名なのが、「ZONDA(ゾンダ)」というアルミニウム製ホイールです。
完成車についてくる鉄下駄ホイールからの卒業にはこのゾンダが一番良いとも言われており、プロレーサーも練習で使用するぐらい性能とコストパフォーマンスに優れたホイールです。
ただ、僕はもう少しリムが高い(いわゆるディープリム)ホイールが欲しかったので、ゾンダではなく、カンパニョーロの子会社フルクラムが作った、レーシングクアトロLGというホイールを履いていました。
そのレーシングクアトロLGを履かせた状態のリアクト4000がこちらです。フルクラムレーシングクアトロLGもリムハイトが35mmあるので、少しだけディープリムに見えますが、ブレーキリムがシルバーなのでそれほどリムハイトがあるようには見えないですね。
でも、
これをBORAONE50クリンチャー(リムハイト50mm)に変えると、、、、
ちょーーーーーーーかっこいい!!!!!!!(*´∀`*)
改めて左使用前、右使用後です。
どうですか!?これくらいリムハイトが違って、カーボンホイールになるとタイヤとの一体感が出て、ロードバイクがめちゃくちゃかっこよくなるのです!!!
あー、買ってよかった(笑)
外で見てもこのかっこよさ。
緑にもよく似合う。
素晴らしきディープリムホイール。
どうですか、エアロロード持ってる人、欲しくなったでしょう?(笑)
ちなみにエアロロードバイクではない、CAAD12などに履かせてもかっこいいですよ(^^)
このBORAONEにはもう少しリムハイトが低い35mm、BORAONE35というのもあります。
それからクリンチャータイプ(タイヤの中にチューブがあるやつ)と、チューブラータイプ(チューブがタイヤと一体化になっているもの)と、2種類ありますが出先でタイヤがパンクした際に交換が可能なクリンチャーのほうが僕は安心して外出できるのでオススメしています。
チューブラーは専用の接着剤などで固定するので交換が慣れないと大変らしいんですよね。
でもクリンチャーにしてもチューブラーにしても、BORAONEは軽くてよく回ってそして最高にカッコいいので、とってもオススメできるホイールです!(^o^)