フロントチェーンリング交換!その効果は?

みなさんこんにちは!

けんころ@ピナレロプリンスFX2020乗りです。

 

今回のテーマは、

 

「チェーンリングを交換したらその効果は絶大だった!!」

 

をお届けします。

 

ピナレロ プリンスFX2020完成車についていたクランク

僕が乗っているピナレロのプリンスFX MY2020はR8000アルテグラがついた完成車にホイールだけ交換しています。

ちなみにホイールはWiggleで購入した「BORA ONE50クリンチャー」です。高かった・・・。

 

完成車は八王子にあるロードバイク専門店「FirstBikes」さんで購入しました。

 

お話好きの素敵な店長さんが一人で切り盛りしているお店ですが、とても多くの仲間が集っている良いお店なので、初めてのロードバイクを買う場合は

ぜひ相談してみてください。

 

さて話がそれましたが、完成車のクランクについていたチェーンリングのサイズは52-36というものです。最近流行りのセミコンパクトクランクってやつですね。

ちなみに52が大きい円についている歯の数で、36が大きな円の裏側についている小さな円についている歯の数です。

細かな部分のお話は僕もよく説明できないので、ググってみてください^^;

なぜ交換しようと思ったのか

まず僕が住んでいる環境も大きいと思いますが、我が家からロードバイクを5分も漕ぐと、いわゆる10%超えのヒルクライムができる坂がたくさんあります。

フラットな平地が多い地域であれば、吊るしの52-36に11-28のスプロケットあたりで十分だと思うのですが、

僕の環境とよく走りに行く場所を考えると、11-28のスプロケットでは辛いと思って、納車時に11-30のスプロケットに交換してもらいました。

そのへんの話は↓をご覧ください。

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しばらくは52-36のクランクに11-30のスプロケットで走っていましたが、僕の技術不足もあってなかなかつらい。

なので、今のリアディレイラー(SS)で装着できる限界の11-30スプロケはそのままにしておいて、フロントのクランクのチェーンリングをコンパクトにすればいいじゃないか!

 

と思ったわけです。

交換したチェーンリング

その後、さきほどご紹介したFristBikesの店長さんとLINE電話であーだこーだと今後の方針も含めて色々と相談しました。

冒頭では、「フロントを変えると、調整する箇所も多くなるから、リアのスプロケを11-32にしてチェーンとGSディレイラーを入れたほうがいいんじゃないですか?」

となったのですが、今後、R8050のDi2化も考えているので、リアディレイラーはその時に交換しようということで、フロントのチェーンリングを50-34にすることになりました。

 

お店に発注したのは↓のチェーンリング2種類です。

フロントアウターの50と、

【送料無料】シマノ(SHIMANO) FC-R8000 50T-MS チェーンリング Y1W898020

インナー側の34のチェーンリングです

シマノ FC-R8000 34T-MS Y1W834000

 

そんなにお高くないですよね。チェーンリングはDi2化してもそのまま使えるので保管しておきましょう。

お店に商品が到着後、サクッと交換してもらって、その他調整もしてもらいました。

 

交換前はこんなかんじ。

 

交換後はこんなかんじ。(同じ場所の撮影じゃなくてごめんなさい)

 

 

うん、なんか小さくなったような気がするけれど、それほど気にならないレベル!(たぶん)

チェーンリング交換後、激坂を登ってみた

というわけで、近くの城山湖を登ってみました。

一言でいえば、

「めっちゃ登りやすくなった!!」

です。

 

ちなみに城山湖といえば、ヒルクライム初心者の練習にはうってつけの距離短めの山です。

朝日新聞デジタルでもこんな記事がありました。

朝日新聞デジタルマガジン&[and]

「なんで上るのか? うーん……なんででしょうね?」 そう言って笑う八王子のロードバイク専門店オーナー・中山洋一さんは、自…

ちなみにこの記事の文中で走って解説しているのがFirstBikesの店長さんです(^o^)

 

さて、登ってみた感想ですが、フロントのギア2枚の両方とも2山減っただけですが、

これによる全体的なギアの守備範囲が少し下がったことで、激坂になったとき、登りになったときに使えるギアが増えたという感想です。

それから52-36、11-30で登っていたときに多用していいたギアもほんのり軽くなりましたし、とても登りやすく、今までよりケイデンスも少しあがって登れるようになりました。

 

その代わり、50-11のトップギアは足が回りきってしまうという難点もありますが、そもそもトップギアを踏み切る脚があるわけでもなく、

それを踏み切ると60km近くでるわけなので、ダウンヒルで相当踏める人じゃなければ使い切れないと思うので、僕にはちょうどよかったです(^o^)

まとめ

ロードバイクに乗るのが趣味なんだけど、上りは嫌いなんだよねぇ・・という方は多いと思います。

 

今はドライブトレインのパーツも多様になりましたので、自分の脚と走るエリアに合わせてパーツを導入するのはオススメです!

 

僕は週末にしか乗れないホビーレーサーなのと、他にも趣味があるためなかなかロードバイクにさける時間がないです・・・。

でもたまに乗るときは気持ちよく走りたいな〜と思っているので、この選択肢はドンピシャでした(^o^)

 

ちなみにパーツの交換と調整は、よほど腕に自身がある方でなければ、お店にお願いするのをオススメします!

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