二代目ロードバイク MERIDA REACTO4000

  • 2019年8月8日
  • 2019年8月15日
  • roadbike

全国のロードバイク乗りのみなさま、こんにちは。 

けんころです。 

 

が初めてロードバイク買ったのは2012 

Y’s Road府中多摩川店で、FELTF95を購入しました。 

 

PiNARELLO LIFE

全国のロードバイク乗りのみなさま、こんにちは。けんころです。   今日は僕が初めて買ったロードバイクについてお話します。…

 

 

その後FELT F95で人生初の落車を経験して、ちょっとビビった僕はしばらくロードバイク乗ることから距離をおいてました。 

 

 

そんな中、とあるプロのロードレーサーを知ります。 

 

 

それは、「新城幸也」選手です。 

 

 

新城選手とは? 

 

新城選手は、沖縄県石垣市出身のロードレーサーで、若くして渡欧し欧州でその力をつけていき、UCIプロチーム(UCIとは、Union Cycliste International国際自動車競技連合)Bboxブイグテレコム契約してプロツアー選手になり、その後、ツール・ド・フランスにおいて日本人戦後2人目の出場者となり、無事レースを完走しました。 

2010にはジロ・デ・イタリアといイタリア全土を舞台にして開催されるプロロードレースにも参加し、日本人選手としては最高成績となる3になるなど、現在もバーレーン・メリダで活躍する一級の選手です。 

 

そんな新城選手を知った頃、新城さんはランプレ・メリダというチームで、台湾メーカー「メリダMERIDA」のバイクに乗っていました。 

 

メリダMERIDAとは? 

 

1972に創業された台湾第二の自転車メーカー(第一はジャイアントGIANT)で、ドイツに自転車設計を行うR&Dセンターを持つ会社です。 

元々、アメリカの自転車ブランドのOEMOriginal Equipment Manufaturer他社ブランドの製品を製造する企業)であった傍ら、自社ブランドの開発に注力し、低価格だけどコストパフォーマンスの高いカーボンロードバイクや、マウンテンバイクなどを販売しています。 

 

そんなメリダの自転車を知ったは、ネットでメリダのことをたくさん調べました。 

FELT F95はフロントフォーク(自転車の前輪軸を支持する部品カーボンだったもののオールアルミの自転車だったので、次に買う自転車はカーボンがいいな!」と思っていた僕には、メリダのカーボンロードバイクはとても魅力的でした。 

 

特にその頃流行り始めていたエアロロードバイクというものにとても惹かれてい僕は、メリダのREACTO4000(リアクト)という車種を買うことに決めました 

 

リアクトREACTOとは? 

 

リアクトREACTOとは、メリダのエアロロードバイクのブランドで、新城選手がランプレ・メリダ~バーレーン・メリダで現在も乗られているロードバイクです。2019のツール・ド・フランスで使われていました。 

 

メリダの製品はコストパフォーマンスが素晴らしく、僕が買おうと思ったリアクト4000フルカーボンバイクで、コンポーネントシマノの105ついて、25万円以下という破格の自転車でした。正確にはクランクだけFSAのもの) 

 

プロツアー選手が使うフレームコンポーネントは高級品なので、フレームのカーボンの素材も良い物が使われていますが、形は同じカーボンの材質などをダウングレードしたものがリアクト4000で、これの上級としてはリアクト5000リアクトチームEなどがあります。 

 

エアロロードバイクでカーボンフレームリアクト4000に決め僕は、またもやY’s Road府中多摩川店行きました。自宅から近くにこれだけの在庫展示を誇るお店はなかなかなかったのが大きな理由なのですが、店舗を訪れてみると僕が欲しかったリアクト4000グリーンが展示されていました 

 

展示車両のフレームサイズが自分に合っていたこともあり、すぐに即決。2週間後には納車されたのでした。 ちなみに諸々コミコミで25万円ぐらいだったと思います。

【中古】未使用 メリダ MERIDA リアクト4000 REACTO4000 2019年モデル カーボン ロードバイク 52サイズ 11速 105

 

僕は好きな色が「グリーン」と「ブルー」と「ブラック」と「ホワイト」なのです。

このリアクト4000はそんな僕の好きなカラーが散りばめられていて、しかも周りにあまり乗っている人がいない、つまり被らないという意味でもとてもお気に入りでした。

 

初代ロードバイクのFELT F95よりも軽く、エアロロードなので平地も速く、さらにカーボンなので乗り心地も良いリアクトで、また僕の自転車熱が高まり、色々なところへ(といっても似たような場所ばかりですが)走り回りました。 

 

神奈川県のサイクリストならば誰もが知っている、厚木の西側にある飯山温泉から清川村を抜けて土山峠からの宮ヶ瀬湖をのぼってみたり、

 

職場の先輩と一緒に走ったり(このブルーのデローザ TEAMもいいですよねぇ)

 

 

江ノ島まで行ってみたり(この帰り道、膝が痛くなって泣きながら帰った(笑))

 

ロードバイクで来る海もいいものですよ。

 

それから先日、オリンピックのプレレースが行われた道志も行きました。(この帰りも膝痛発生して泣きながら帰った(笑))

 

 ちなみに納車されてから数カ月後、鉄下駄なホイール(ようは重たいホイール)で有名だったリアクト4000のホイールを変えていました。

フルクラムのレーシングクアトロLGというホイールです。

一般的にはエアロロードにはディープリムのホイールがよく似合うと言われています。ディープリムというのは、ホイールのスポークの外周部分のリム部分が高いホイールのことを言い、40mmとか50mmぐらいリムがあるとディープリムとかってよく言われます。

このレーシングクアトロLGは前後35mm、重量1725gのセミディープリムで、しかもアルミ(カーボンは高いからね)でお値段も安い(4〜5万ぐらい)。なのでリアクトについていた鉄下駄ホイール(前後合わせて2kgオーバー)を卒業するにはピッタリのホイールでよく走るホイールでした。

 

このホイールを履いて、サイクリストの聖地、「ヤビツ峠」も登りました。たぶんこの時点でのこのリアクト4000の重量は9.0kgきるぐらいではないかなと思います。

表ヤビツは秦野市側から登るルートで、裏ヤビツというのが宮ケ瀬川から登るルートです。裏ヤビツのほうが斜度がゆるく、距離も長い特徴があり、水が透き通るキレイな川沿いの緑のトンネルを抜けていくとても気持ちが良いルートです。

ただ、裏ヤビツから登っても秦野市に入ったところくらいから割と坂がきつくて死ぬんですけどね(汗)

 

 

メリダって、どちらかというとマウンテンバイクのほうが知られていますが、このリアクトスクルトゥーラなどのロードバイクとても完成度が高く、コストパフォーマンスに優れた自転車で、二代目相棒としては最高に気に入っていた一台でした。

 これが僕の二代目のロードバイクでした。

このリアクト4000を買ったので、初代ロードバイク FELT F95は、リアクトについていた標準ホイールを移植され、のんびり街乗り仕様となってその後も活躍してくれました。

このSella SMP(セラSMP)のシートはちょっと重かったけれど、乗り心地最高でしたねぇ。

 

 

 

メリダって、エントリーロード豊富に揃っていますのでとってもいいバイクです!

これからロードバイクに乗ってみたいな~と思っている方は、ぜひ検討に入れてみてください! 

 

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