全国のロードバイク乗りのみなさま、こんにちは。けんころです。
今日は僕が初めて買ったロードバイクについてお話します。
初代ロードバイクとの出会い
僕が初めてロードバイクを買ったのは7年前になります。
きっかけは職場の先輩がロードバイクに乗っていたこと。あとはなんか興味があったのですよね。
購入した店舗は「Y’s Road 府中多摩川店」でした。
なぜY’s Roadさんに行ったかというと、まず最初に紹介してもらった某ショップに見に行ったところ、あまり相手にしてもらえなくって寂しい思いをしたのと、Y’s Roadさんは大きい店舗なのでそれなりにロードバイクの在庫や展示も多かったので色々と見ることができるかな?と思ったのです。
まぁ、それだけで購入店舗を決めるのは今となっては色々と・・・・
おっと、それはまたおいおいお話します。
そんなY’s Roadさんに入り、ロードバイクの右も左も分からないまま店員さんに相談して、「グリーン」の色とお手頃な価格に惚れて即決したのが写真のロードバイク、FELTのF95(モンスターグリーン)でした。
FELTってどんなメーカー?
FELT(フェルト)というのは、ドイツのメーカーで、フレームの魔術師と呼ばれる「ジム・フェルト」さんがデザインするドイツらしい質実剛健なバイクを生み出すメーカーです。
詳細は、、、
当時、フォルクスワーゲンのゴルフヴァリアントに乗っていた僕はドイツのものづくりにとても惹かれていたこともあり、このFELTを選びました。
今考えれば、フロントフォークはカーボンだったけれど、初心者向けのエントリーロードなのでシフターもマイクロシフト製、リアディレイラーだけがSHIMANOのSORAというドエントリーグレードでした。
とはいえ、初めてのロードバイクだったので、それはそれは乗り回りました。ペダルもすぐにシマノのSPD-SLの一番安いものを買い、シューズも買って乗り回しました。
職場の先輩たちと一緒に走ったり、
平塚の海まで行ってみたり、
茅ヶ崎のサザンビーチまで行ってみたり、
と、何も考えずに走り回れたのはとても楽しかったでした。
バイク自体は重量もあったし、ホイールは鉄下駄だし、コンポも良いものではなかったけれど、楽しかったですねぇ。そうそう、マイクロシフター製のシフトはシマノのそれではなく、独特な操作性だったのを覚えています。
人生初の大落車
その後、このFELTくんで先輩方と檜原村まで走りに行きました。サイコン(サイクルコンピューター)もついていなかったのでその往復距離がどの程度かもわからずに勢いのままついていった帰り道、解散場所まであと数キロという町中で、人生初の大落車を経験しました・・・。
幸い、骨折はしなかったのですが、膝やらお尻やらを盛大に擦りむき、膝からは血をダラダラ流しながら帰り道にドラッグストアに入り、
「この傷に何つけたらいいですか?」
と店員さんに相談したことを今でも覚えています。
そんなこともあってか、怪我が治って落ち着くまで1年近く乗らない時間があり、このFELT F95くんは、2台目ロードバイクの購入と同時に街乗り仕様になりました。
現行モデルではもう販売していないので、今でいうと↓のモデルでしょうか。
送料無料 【2つ選べるプレゼント特典付き】FELT(フェルト) ロードバイク FR60 レッド 【2019年モデル】【完全組立済自転車】【北海道、九州、沖縄、離島は送料別】
当時も同じぐらいの9万円ぐらいだったかと思います。ペダルとかワイヤーロックとかライトとか諸々買って10万円しなかったぐらいですね。
やはりエントリーでも一式揃えるとそれくらいかかるのです。
FELTはとってもいいバイクですよ!今でも大好きなメーカーの一つです。エントリーロードをほしいなと思っている方にはオススメできるバイクです\(^o^)/